「ネーヤア! レミ、ブスだよね?」 恵子は毎朝、確認するように聞いてくる。 「うん。」 最近、こう答えてしまうようになった。 また、逆もある。 「ネーヤア、 恵子の味方になんてなってないよね?」 レミには、休み時間にボソッと確かめられる。 「大丈夫。」 私はこう答えてしまう。 『どっちつかず』は時間が経っても変わらない。