おおっ!

こっちの笑顔も可愛い。なんか一瞬美少女に見えた。






・・・・・う゛~~ん。



こう考えると、やっぱりどっちでも有りなんだよな。





「んでお前は?」



そう考えていると、自分のことは全て答えない内に、私へと話題を変えてきた。





本当に自由人だな・・・。





私はため息をついた。





「・・・え~っと、私は栗野海。
海でいいよ。



年は・・・・陸も教えないなら教えない」



とそっぽを向いて言うと、





「アハハハ!


じゃあお互いに年は非公表ということで」




とまたさっきとは違った笑顔を見せた。