君がくれたもの

大切な記憶と時間

もう振り返らないと決めた過去なのに

君と僕は一枚の写真の中で

楽しそうに笑ってる

今にも声が聴こえてきそうなほど


僕は君なしの世界なんて知らない

ぼろぼろのボロ雑巾になった気分

誰か綺麗に洗い流してくれないか

AH・・・恋しくて


徹夜の夜は何だか大切な人の声が聴きたくなる

午前3時の夜に電話して

優しい君の声を聴いて元気もらって笑顔もらった

今は・・君が残した録音した声をリピートして

耳に押し当ててる


僕は君なしの世界なんて知らない

世界中探したって君の代わりはいない

僕は気がつくと君の影を探してる

AH・・・切なくて



行き交う人々の笑顔

僕は冷たいベンチに座り

煙草に火をつけ

時間の流れを巻き戻す


君を愛してる