君と僕との距離が
他の誰よりも近まって、
君のことを誰よりも
僕が知っているようになって、
君の恋のことも知るようになったのは
いつからだっただろう。
君はよく恋をして
よく目を真っ赤にしていたけど
報われる恋だって、
たくさんあったよね。
君が幸せそうな顔で報告するから
僕も何だか嬉しくなって
ついつい応援してしまって
後で自己嫌悪に陥っていた。
君はいつだって
無邪気で
少しだけ天然で
笑顔が絶えなくて
跳ねるように喋って
だけど泣き虫で
でもすぐに立ち直って
みんなから愛される
心の強い女の子だったから
君と僕との終わりの日を、
思ってもみなかったんだ。


