ずっと片想い〜先生…あなたに〜

今、思えば


あの時はあぁ言うしかなかったんだと思う。



でも…

あの時は子供で…。自分の事ばっかりだったから、



“先生は自分の立場を守ったんだ”


そう思った…。



先生の机から子供の写真が無くなってた事も。


先生が早い時間に家族を気にする様子もなく電話くれてた事も。


早く卒業しろよって言ってくれた事も。


頭になかった…。



お母さんと先生が電話してるのを見ながら、
どこかで期待してたのかもしれない。


微妙で、言葉にして説明するのは難しい私達の事を、お母さんに話してくれるんじゃないかって…。


そんなの、そんな事を例え言ったとしても親が

「そうですか」

なんて言ってくれる訳ない事さえも解ってなくて…。



きっと

先生は自分の立場が大事だから、私が一方的にって話して…。

本当は迷惑してたって、お母さんに話したんじゃないかって…。



被害妄想はどんどん膨らんだ。