なのに…。
少しでも早く電話して先生に事情を説明しようと必死な私。
隣から動こうとしないお母さんを部屋の外に押し出そうとした時に
携帯を取り上げられた…。
「何?返して!」
「紗由…。
本当に幹太くんと電話してた?
お母さんね…前から紗由が電話してる時に部屋から楽しそうな笑い声と
“先生”って聞こえてたの…。」
前から…。
前っていつ…?
いつか先生が電話で話す時、私が電話の向こうに居る先生を“先生”って呼ぶから、用心の為にも呼び方を考えた方がいいかなって
冗談混じりに言ってた。
先生は“先生”だよって笑った私。
あの時に…。
いや、
もう今更後悔したって遅い。
何とかしなきゃ…。
少しでも早く電話して先生に事情を説明しようと必死な私。
隣から動こうとしないお母さんを部屋の外に押し出そうとした時に
携帯を取り上げられた…。
「何?返して!」
「紗由…。
本当に幹太くんと電話してた?
お母さんね…前から紗由が電話してる時に部屋から楽しそうな笑い声と
“先生”って聞こえてたの…。」
前から…。
前っていつ…?
いつか先生が電話で話す時、私が電話の向こうに居る先生を“先生”って呼ぶから、用心の為にも呼び方を考えた方がいいかなって
冗談混じりに言ってた。
先生は“先生”だよって笑った私。
あの時に…。
いや、
もう今更後悔したって遅い。
何とかしなきゃ…。
