「あ、芹葉さんおかえりなさい」 「あ、黎君・・・タダイマ」 さっき変なこと考えてたから 黎君の顔なかなかみれないよ 「何かありましたか??」 「え?何も??そんな風に見えた??」 「はい、とっても」 黎君鋭い!! でも、内容は絶対にいえないよ それに、黎君今もずっと私に敬語使ってるし 全然近づけてないもん 「芹葉さん、少し休憩してから外でキャッチボールしましょう?」 「え?」 「たまには・・・ね??」 「・・・うん」 そんな気分じゃないんだけどね。