僕は君の虜~甘め短編集~




ちょっと…困らせてやろうか?


いつも僕が君の事思って困ってるんだからこれくらいいいよね?

「ここには要様のファンしか入ってはいけない事になったんだけど?」



「は…ファン?」


彼女は不思議そうに、だけど少し迷惑そうに僕を見つめる


あ、目が合った



「わかったら出てってくれる?」


うわ、キツい言い方



「私は本を読みたいから図書室にいるんですが…?」



グサ…


刺さります



このピュアな僕のハートに痛いほど刺さり込みました



つまり


君は僕に全く興味はないって事だね?