ピンポーン♪ ガチャ 「入っていいよ」 知らない人が出たけどアタシ達は躊躇なく家に入った。 岡田くん家は大きくて、中も広い。 内装は和室で、玄関を上がるとすぐに木の階段があった。 「修平まだ寝てるから」 岡田くん寝てるんだ…。 よく見たら前でアタシ達を誘導してくれている男の子は近くの工業高校の制服を着ていた。 岡田くんの友達だよね。