「宅配便です。判子ありますか?」 「あっはぃ……」 岡田くんだと思ったのに……。 さっきまでの上機嫌はどこかに吹っ飛び、アタシは一気に不機嫌になった。 「はい。ありがとうございました!!」 配達してくれた人は明るく元気に玄関から出ていった。 岡田くん…… まだかな………。 「あ、笑美!!」 「咲……」 咲は元気にアタシに近づいてきた。 「どうしたの?学校は?」 「今日はテスト♪笑美は?」 「風邪ひいちゃって今日は休んだの」 「大丈夫なの?」 「うん。もぅ大丈夫。入る?」 「うんっ」