LEVEL【番外編】








「ってか早く帰らないとヤベェぞ?」

「へ?」




「暗くなるし、修平起きたらなぁ?」

「なぁ(笑)」

「??」

ちょいちょいと西本くんが手招きした。





ソバカスのある顔が近づいてドキドキする。

耳元で笑いながら……







「……襲われるよ(笑)」



「!?!?!?」


2人は予想通りの反応をしたアタシを見てゲラゲラと笑った。


ギシッ




「まぁーまだ大丈………;;前言撤回。逃げて;;」





目の前には……………


ベッドの上で上半身を上げて
ボケーっと寝ぼけた顔をしている岡田くんが………。