「はぁ寒ぃ……」
吐く息は白く変色して、
空は今からでも雪が降りそうなくらい厚い雲。
赤くて熱い頬は冷たい指先に触れると気持ちいい。
ポケットの中にはさっき買ったプレゼントがある。
やっぱり……あそこには俺1人じゃ入れないしアイツ連れ込んで正解だった。
「修平ぇ〜?どこ行くのぉ〜?」
アイツ出現。
「下」
「さっき帰ってきたばっかりじゃなぁ〜い」
「前から約束してたんだよ」
「彼女ちゃん??」
「………悪い?」
「べっつにぃ〜??」
と言って更に俺に近づいて体重をかけてくる。
酒に香水。
マジ臭い。
べったりひっつくなっ!!



