「う〜ん……。
優しいですよ?」
「かっこいいんだってねぇ」
「え、あぁはいっ」
な…。
「優しいしかっこいいなんてよくそんな人捕まえたよねぇ」
な、実の娘に失礼なっ。
「もぅ上行こうっ」
果穂と美香の手を引いて2階に引く。
「照れなくてもいいのにねぇ」
「違うっ///」
ニヤニヤしているお母さんに叫んだ。
「ご飯はチャーハンだけど大丈夫?」
「あっはい」
「すみません…」
「いいのよ」
2階段に上がると
携帯が光っていた。
「ぇ?」
「どうしたの?」
携帯を開くと電話の着信があった。
【着信履歴】
――――――――
岡田くん
12月25日 11:06
――――――――
「岡田くん!?」
「どうしたの?」
「電話……来てた」
「早くかけな!!」
「早く!!」
ベランダに出ると電話をかけた。
もぅ電話を切ろうとしたとき、
『杉浦!?』
「ごめっ、携帯持って無くて…」
『あぁいいよ。
いや、なんとなく電話してみただけ……』



