隼人くんは夜まで練習で、寮には門限があるから、ほぼ学校で休み時間に話す程度だった。


クラスも科も違うのに、
隼人くんはいつもあたしを見つけてくれた。


朝の集会、食堂、廊下…



いつも近寄ってきてはうちら悪口いいあってた。
そんな2人を隼人くんの友達もあたしの友達もまぢ笑ってみてた。