何だか宏を誤解していた様で申し訳なくなり、胸がギュッと収縮する様に痛む。 「コミュニケーションを取る時間を怠り過ぎていたみたいだな。ごめんね。」 「いや、私こそ宏の想いを誤解していたみたいで申し訳ないと思う。 でも話してすっきりしたみたい。今日から睡眠薬も必要なくなりそう。」 「そりゃ良かった。」 宏は微笑む。 久々に2人で外食する事になった。 23歳の誕生日に宏が買ってくれたワンピースを着よう。