やっぱり福田君は今日も早く帰って来ていた。 「三組の石崎さんに頼まれて坂本君のプリント持ってるの。一緒に届けてくれる?涼花は三組だしぃ…」 「うん、いいよ。僕も心配だしさ。」 福田君は優しい。 涼花達のアパートから歩いて少しで坂本君の家に着く。