いつも以上に輝いて居る優は、夢に一歩近付き先ず何を思ったのだろう。


「おめでとう。早く四月になればイイのに。あっ、バレエは続けるの?」

「勿論です!涼花ちゃん、勉強したら涼花ちゃんの髪かわいくやってあげるね。」

「うん。じゃぁ涼花が結婚する時、ママより可愛い髪型にしてね。」