「で…その次の彼女には、なかなか手を出せなくて振られたんだっけ?3人目の彼女には、チェリーだってバレて振られたんだよな?」 真心は相変わらず笑っている。 「そうだよ」 俺はウーロン茶を飲み干す。 「お前って、黙ってても女が寄って来そうな顔してんのに案外、奥手だよな。まぁ良く言えば純粋か」 「バカにしてんのか?」 「してねぇよ。中身は前のまんまで良かったなと思ってさ」 真心がタバコに火をつける。