返事が来ないと思ってたリサちゃんから、メールが届いた。



『明日は…夕方からなら大丈夫です(^^)』



「何て?」


「夕方からならいいって…」


「良かったな。頑張れよ!明日、夜にまた店に食べに来いよ。いつもの席を確保しとくからさ」



真心がタバコを灰皿に押し付けながら言った。



「ありがとな」



俺はそう言って、リサちゃんにメールした。