食事が終わった後に、海までドライブした。 シンと静まる車内。 海の波の音だけが耳に届く。 「リサ…これ…」 先生はそう言って、プレゼント包装された小さな箱を私に差し出してきたー 「…何?」 突然のプレゼントに目を見開く。 「開けてみて?」 「…うん」 私は先生から箱を受け取ると、ゆっくりリボンを解き、包みを開けた。 白い箱を開けると、中から紺色のボックスが出てくる。 それをゆっくり開けると─。 そこには、シルバーの指輪があって…その指輪には小さなダイヤが付いていた。