「もう俺…そろそろ限界…。入れていい?」 先生の息が荒い。 私は無言で頷く。 先生が私の膝を掴んで脚を広げる。 ドキドキは頂点に達していた。 先生がゆっくり入ってくる。 私はあまりの痛みに、ラグの毛を掴む手に力が入った。 そして更に下唇をギュッと噛み締める。 先生の"ハァハァ"という息遣いが聞こえる。 時々、顔を歪める先生。 「…痛…い…?」 「大丈夫…だよ…」 私は顔を歪めながら言った。 ホントはめちゃくちゃ痛い。