【先生×生徒シリーズ】ダイヤモンド─私の初恋は先生─


私は昨日、スタバでカップルが話してたことを先生に話した。



「そんなことが…あったんだ…」


「私ね…先生の悲しむ顔を見たくなくて、話せなかった…」



先生が私の体をギュッと抱きしめる。



「話してくれてありがとう。俺は大丈夫だから…」



先生の腕の力が強まる。



「でも…リサのことを悪く言われたのは許せない」


「先生?」



私は顔を上げて先生を見る。



「私も大丈夫だよ。だってホントのことだから」



私は笑いながら言った。