sorry I LOVE you…

「頼むな」



そう言ってレイは優しく笑ってくれた。





「じゃ、アタシ朝食作るね」



そう言って立ち上がったアタシは、冷蔵庫を覗き込んだ。




「出来たよ」




テーブルに目玉焼きとパンを置いたアタシに



「目玉焼き焦げてる…」




レイの厳しい突っ込みが入った。





「ごめんなさい…」




大見えきって作るなんて言ったけど、




アタシ料理できません…