午後3時。


アタシはのそのそとベッドから出て、キッチンに行き水を飲む。



「なんでこうなんの…」





…やっぱりアタシはレイには逆らえなかった。




水を飲みながら、ふとテーブルに目をやると





「仕事行ってくるね。8時には帰ります」




ご丁寧に置き手紙があった