sorry I LOVE you…

「ミュウ?」



薬を眺めて、うっとりしていたアタシを母の声が邪魔する


「何?」



ドア越しに言葉を発するアタシに



「ちょっとお使い頼んでいい?」




「は?なんで」




「今お母さん忙しくて…紙に書いたもの買ってきてくれない?」



母の切実な声が聞こえる