姫と王子。


「…ううん。
違うの…。」




私は今日、優と会って
遊んだ事から
恭二とこうなった事まで
全てを話した。

お母さんは私の口を
止める事なく
うんうんと、何も言わずに
聞いてくれてた。


全てを話し終り
長い沈黙が続く…。



「あなたも私の子よ。
私によく似てるわ。」




沈黙を破ったのは
お母さんだった。