「梨亜。」 「なに?」 「今日は私も一緒に雫行くわ。 ちょっと用事があるの。」 「うん!!わかった。」 「じゃあ今から仕度してくれる? 6時には家出たいから。」 「はいはぁ~い」 今日はお母さんと一緒に出勤。 私は部屋に戻りメイクボックスを開け 仕度を始めた。