姫と王子。


「今、梨亜ん家の近くの橋渡ったよ。」

「ほんとっ!?
じゃあ今から家出るねっ♪」



家を出て、私が通う中学に
向かって歩いた。

中学は大通りに面してるし
優にもわかりやすいかなって思った。



「優、学校の前で立って待ってるよ!!」

「俺ももうその近くだよ♪
あっ!!梨亜居た!!!」


周りをキョロキョロ見ていると
優の車が止まっていた。

私は優の車に向かって
走って行った。



車のドアを開けて中に入る。