放心状態の私は井ノ上君の手を払いのけて走った…!! ――何が起こったの……? キスされた…? 井ノ上君が私を好き……? 何が……? ちょっと待ってよ… ちょっと…待ってよ… いきなり過ぎてついていけない…… だけど、さっきまで掴まれてた肩が井ノ上君の腕を覚えてる…。 力強くて拒めなかった… 先生…私どうしよう… 先生以外の人にキスされちゃった……。