先生…。






ねぇ、先生…。




出会ってから私は何回「先生」って呼んだかな?



でも呼ぶ度に先生の事好きになってるんだよ。






あの夏の日から




ずっと、ずっと、ずっーと…。







先生より後にこの世界に生まれて良かった






――だってね



先に生まれた時からあなたは私の「先生」だから…。