「俺それ聞いた瞬間……って、え?…おい…!?」 知らない間に目から涙が出ていた…。 「あ…ごめん……!違うの…なんか嬉しくて…」 ポンと頭に手が乗った。 「…………大切にされてるんだなお前…」 いつまで私は先生の優しさに甘えてるんだろ これだけはちゃんと私が言わなきゃいけないことだよね。 私の先生への気持ち――… 「…井ノ上君…聞いて?」 店内にはまだ私達2人だけだった。