「弥生飲んだ?」



「うん…」




先生に手招かれて後、コップを台所に置いて、私は先生の座ってる横に行った。






ドキドキ…



ついつい正座しちゃう…



それに心臓がさっきから全身に響くぐらいうるさく聞こえる……////




「緊張しすぎ(笑)」




先生がクスッて笑う。





カチッカチに固まった私に



「おいで…」



そういうと先生は私を胸の中に包んだ。




――…あっ




ドクン、ドクン、ドクン、ドクン………。




先生の鼓動も速い…





先生も緊張してるの……?