「…で.どうしたの?」

ポテトを加えながら愛に
視線を向けると愛は耳まで
真っ赤になっていた。

「ぃゃ〜あたしね…
……………………………
……………………………
…………………………。
言えないよー(//∀//)」

愛はジュースをいっきに
飲みもう一度口を開いた。

「B組の下浦っているじゃん…?」
「えっと…下浦拓馬?」
「うん(m'¬'m)」

下浦拓馬<たくま>はかなり
派手な格好だけど根は
すごく優しい人なんだ。

「ぁたし二年のときから
下浦が好きで..近々
気持ち伝えよっかな!?
なんて思ってるんだよね」
「愛..下浦のことが好き
だったもんね(o^∀^o)
あたしは気持ち伝えるの
賛成だよ!!気持ち伝える
ことって本当大事だよ!」

私は愛の手をギュッと
強く握り愛を見つめた。

「……だょね!!ぅん!!
ぁたし頑張ってみる!」
「うん!!応援してる!!」

この時の私はもうすぐ
起きてしまうことなど
知るわけがなかった…。
本当に愛を心の底から
応援してたのにね……