「…っ…………」 「んん……………」 私は三枝に抱きよせられた。 その拍子に手に持っていた書類がひらひらと花びらのように落ちていくー…。 ーーーーー私の唇は 私のファーストキスは見事 三枝に………… 「ん…っ最悪っ!!」 ーーーガチッ… 「いてっ!!」 私は勢い良く三枝の唇を噛んだ。