・白雪(シラユキ)
17歳。神より授かりし力を持つ「竜珠」で、その力は国一番とされている。
神杖国の若き斎王で、王名は「桜院雪月(オウインセツゲツ)」。可愛く、いつも前向きな主人公。
『あなたのことは、“私が守りたいの”』

・七樹(ナナキ)
18歳。川で溺れていた白雪を助けてくれた青年。元は神杖国出身。白雪が好きで、青磁の弟。その本当の姿は…!?
『あんまり無理すんなよ、“お姫さん”』

・蘇芳(スオウ)
25歳。焔(ホムラ)の属性を持つ竜珠で、近衛隊の一員として白雪を守っている。四人の近衛の中でもリーダー的存在で、まじめな苦労人。
『最後には、“君の言葉に従う”』

・青磁(セイジ)
24歳。水の属性を持つ竜珠で、近衛隊の一員。白雪に対し、一番遠慮なくあれこれ言うが、実は一番白雪を心配している。
『おまえ、あとで“お仕置きだからな!”』

・琥珀(コハク)
23歳。風の属性を持つ非常に強い竜珠で、近衛隊の一員。白雪に想いを寄せていて、恋心を伝えたこともある。
『“君が心配なんだよ”』
・黒曜(コクヨウ)
22歳。地の属性を持つ竜珠で、癒しの力以外にも秘められた力を持つ。斎王を守る近衛隊の一員で、無口だが、情愛深い。
『そんな君だから、俺たちは“離れられない”』