気がつくと、ベットの中に誰かがいる。



私を抱き締めて眠っていた。



やだ早瀬係長、自分の部屋に戻らなかったんだ。



こうして見ると、綺麗な顔をしているんだな早瀬係長は。



肌も綺麗まだ27才だしね。


私早瀬係長が好き。



気持ち良さそうに眠る早瀬係長の唇に自分の唇をちかづけた。



その時早瀬係長がいきなり、目をさました。



『美園朝から誘ってる?』


嫌々それはないから。



『嘘、今俺にキスしようとしたでしょ。』



置き上がろとした私を又布団の中に引っ張る。



『美園もう少し寝ていよう。』



でも拓也にバレないか心配だよ。



『大丈夫拓也はぐっすり眠ってるから、大丈夫だよ。』



早瀬係長が私を抱き締めてキスをする。



甘い甘いキス。



どうしようもう止められない。



何度もキスをして、私と早瀬係長はそのまま愛し合う。



ごめん。拓也。



私は早瀬係長が好き。