「ねぇ、マリアちゃん・・・・。」 「なによ。」 「それ僕のボタン・・・。」 「ち、違うわよ。」 「中学の卒業式の時に第二ボタンが捥ぎ取られてたんだけどな・・・。」 「私じゃないわよ。」 「じゃあそれ誰のボタン?男の人のには変わりないけど・・・。」 「・・・・・・。」 「・・・・・・。」 「・・・・・・。」 「オイ・・・・・・。」 「とk・・・・・。」 「ん?」 「とくy・・・・・。」