マリアちゃんと一緒に行くよ
あ、新人刑事、山本君も一緒だよ


これから向かうところは
斎藤信明の自宅なんだよ


「なんで君たちに付き合わされないといけないんだよ!」

山本君が大きな声を出しました
マリアちゃん何とか言っちゃって!

「山本さん。この殺人事件を新人であるあなたが解決したらどうなるか分かりますか?」


「それはすごいことなるけれども・・・。」


「でしょ。だったら、黙って私たちについて来ればいいの。」


「でも今日は数少ない休日なのに・・・・。」


「うるさい。」


マリアちゃんはすごいなぁ・・・。顔が
二十五歳の公務員を言い包めるこの発言力。
やっぱり凄いよ。顔が


「でも、もう取り調べは済んだし。まったくのしろだよ・・・・。」


「本当に?」


「うん。」


「なら帰ろう。」


「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。」



帰りました。
作者が容疑者候補に挙げたからには登場させないとと思いましたが、
いりません。
もう必要ありませんでした