「じゃあ尚はどうだったの?」 リビングにある椅子に座ってた。 「俺?俺は相変わらずモテモテ♪」 なにそれっ! 「この!ナルシストがっ」 尚が立ち上がって 私にデコピンした。 「いったぁ〜!!」 冗談ぬきで これまじ痛い!! 「つか制服から着替えてこいよ」 「はぃはーい」 こいつめー と思いおでこを押さえながら階段を登り 自分のへやに向かった。