「…のってる?」

光は由乃から離れて、キッチンに向かう

 「…光は…私のこと信じられない?」

由乃は少し涙目だった、光は俯いたままなにも言わない

 「…どうして?……いつも私の言葉は聞いてくれくれないの?」

涙は頬をつたり、冷たく床に落ちる