「教えるって…」
 「光、お湯お湯」
 「えっ!?あっっちょっ?!」

またまた危うく火傷をしそうになる光

由乃はちょこんとソファーに座って光を待つ

 「はい、どうぞ…」
 「ありがとう」

スッーと紅茶を飲み、また聞いてくる

 「私は何すればいい?」
 「由乃さまは夜ご飯を用意してください、私は朝と昼を用意しますので……」

光はなんとか平常心を持っていった

 (変な声じゃぁなかったよな?)