雷都くんかぁ…
珍しいなぁ…



「実仔。止まってないで行くぞ?」



え?なんで名前知ってるの?
まだ…名前教えてないのにさ。



まぁいいか…




「おぃ。ここ。」



ついたのは…お城の一部?めっちゃキレイな場所だった。





「この上が教室とかだから。じゃ。」





「あ…うん。ありがとう。」




「よ〜く感謝しとけ。」




そう言って軽く手をあげた。