「長谷川先生、話があるのですが」 「え…?」 「生徒会のことなんですが」 「あ、生徒会ね」 何の話だと思ってるのよ。 近くにあった椅子を引っ張り腰掛け、タクと雄太郎には両脇に座ってもらった。 「長谷川先生。私達、生徒会は、ある計画を練っています。 長谷川先生には、この計画において理解し認可していただきたい」 「それは、どんな?」 「このプリントは、先生方用のものです。そして、こっちのプリントは、生徒会用」 蛍光色のクリアファイルから二枚のプリントを取出し、タツキの前に並べる。