「うん…」
私が情けない声で言ったら、くまちゃんはニヤリとして悪魔のような天使のような微笑みをみせた。
「よっしゃ!」
くまちゃんが勢いよく立ち上がり、花友を一気に持ち上げた。
くまちゃんは花友をお姫様抱っこをし
「オレが保健室までおぶってく!」
私はその二人を見た瞬間胸の奥が痛かった…