「…わかった…じゃあくまちゃんね。」 くまちゃんなんて恥ずかしいし、なんで私がくまちゃんって呼ばなきゃならないの! と思ったけど…もちろん声には出してない。 「うん!よし」 くまちゃんは私にあだ名で呼ばせると自分の机に戻り、また女子と話し始めた。