ーちょ・・・まじ緊張するんだけど・・・ 秋は正直水族館どころではなかった。 2人をつなぐ手に全神経が集中していた。 ー汗ばんでたらどうしよっ・・ こんなことは初めてだったからすごく緊張していた。 それはどうやら陸也も同じで・・・・ 2人とも黙ったままの会話がない状態が続く。 ーなんか気まずい・・・ 秋は陸也をチラッと見た。 陸也と目があう。 秋は勢いよくその目を逸らした。 ー逸らしちゃったっ・・・ 「おい」 陸也が声を発する。