「それはナイ!」 「なんで言い切れるわけ」 「陸也はモテるけどさー 付き合ったりしないんだよねえ」 玲は身振り手振りで語る。 「どーいうこと?」 「いやだから、こんなこと言うのはアレだけど 陸也告られても基本フってるんだよね」 ーうっそ・・・・・ 秋は不安になる。 「いくら可愛い子でもフってるんだよ、おかしいでしょ!?」 秋は黙りこくる。 「アッ、秋、なんかごめン・・・・」 「いいよいいよっ」 秋はますます不安が募る。 ベランダから見える 陸也の姿をみて 秋は思いを募らせていた。