「ユウヤ~~~!!」
「玲・・・大声で呼ぶなよ ハズい」
「いいじゃん」
玲はユウヤにべったり。
2人はよく分からないが
玲の猛アタックにより
現在交際中らしい。
「い~なあ、玲は・・・・」
秋は友達とその様子を羨ましそうに眺めていた。
「秋ちゃんは恋してる?」
秋は友達の質問に首をかしげる。
そしてふと廊下に目を向けると
たまたまそこを通った男子の中に
染谷 渚 がいた。
「あ」
秋は口をあける。
するとあっちもたまたま見て
2人は目があった。
すると渚は立ち止まって
友達に話しかけた後
秋に手招きする。
「はあっ・・・・!?」
秋は半怖い、半呆れの状態で
廊下にでた。

