ーまじ・・・なんなわけ・・・一体だれ・・・


秋は不安いっぱいの表情で
ただただ急いだ。



そして玄関についた。


すると奥に5人の女子が立っていた。


ーうわっ・・・・怖・・・


秋は恐る恐る近づいた。


「あのさ」

秋の声に女子が振り向く。
みんな知らない顔。


「ウチに用?」

「・・・・・来るの遅くない?」

女子等は口々に文句をいう。

「い、今部活おわったんだけど・・・」

秋はだんだん弱気になってくる。