ーぎゃっ!怖いし!!むりむりむり! 秋は小走りに歩道橋を下りていった。 歩道橋を下りたところで 丁度気付く。 「あれーーーっ、タオル落としたかも・・・」 秋は手にもっていたタオルを落としたのに気付く。 「ま、いいか」 秋はふと歩道橋をみた。 さっきの怖い中学生はもういなくなっている。 ーはあ・・・・まじ死ぬかと思った・・・ 秋は胸をなでおろした。 こうして秋の ドキドキ体験は幕を閉じた。